Boston After Dark

ストックトン爺さんと最初の会話で一番右の方を選び続けると、一部のコンパニオンがアホな主人公に面白い反応を見せる。
ストロングだけはもっとアホな反応をする。

ストックトン爺さんとのスパイらしいテンポの良い会話、連邦でトップクラスに善人の「荷物」、ランタンの灯りに浮かぶ真夜中の街路を駆け抜けるコンセプト

とっても雰囲気がいいクエストなので、悪ノリしてアーマーを捨て、ウェイストランド人っぽい服に変装して駆け抜けた結果
レイダーに殺されかけたのは多分俺だけだと信じている

バンカーヒルを出る前にルーカスが忠告していたなぁ・・・「美麗な服は守りにならない」

場所こそ違うが指定される待ち合わせ場所が教会だったり、合図がランタンに火を灯すだったりと、独立戦争時代の逸話の一つ｢オールド・ノース・チャーチのランタンの合図｣と｢ポール・リビアの真夜中の騎行｣をモチーフにした所が見受けられる。
イギリス兵が陸路で来そうならランタンを一つ、水路で来そうならランタンを二つ灯して伝令に危険を知らせるという手法を取り、果たしてランタンが一つだけ灯った事で陸路で攻めてくると踏んだリビアが、ジョン・ハンコックとサミュエル・アダムスと共に真夜中のボストンを馬で駆け抜けそれを伝えた。
クエストでは迎え撃つ側ではなく、どちらかと言えば攻め込む側ではあるが伝令役と共に三人で夜の街中を駆け抜けるというシチュエーションは逸話の雰囲気たっぷり。

>>7
パトリオットの存在をSRBは知らず、キャラバンの内通をレールロードは把握して居るなら、
キャラバンは二重スパイになっている、というのが諜報の定石かな

ストックトンに対するスピーチチャレンジに成功すると、バンカーヒルが受け渡し場所なのはパトリオットの指示ということがわかる。
キャラバン隊がインスティチュートの情報提供者だと知っていただろうに、なぜなのかはどのルートでも語られない

このクエストではハイライズの登場と同時にスクリプトで出現する敵がいる。

・タンクローリー付近のレイダー
・最初の角を曲がった先のレイダー
・二番目の角にいるレイダー
・地下鉄駅の入り口の陰にいるレイダー
・交差点から来るスーパーミュータント

事前に移動ルート周辺の敵を排除し、出現ポイントに地雷をばら撒いておくと、ストックトンじいさんと別れハイライズと合流した時点で敵を全滅させられる。

もっとも、ハイライズもH2-22もクエスト中は不死であり誤射しても敵対しないのであまりメリットはないが…

教会での待ち合わせは夜時間の18時〜翌6時の間ならいつでもよい。
まだ明るい18時から始めれば目的地に着くのは夜更け過ぎ。
真夜中に始めれば空が白み始める頃に着く。
そして明け方に始めるとすっかり昼になってしまう。

信者席に座って待機するなら好きな時間から始められるが、明け方に終えるのが一番雰囲気があるので深夜を狙うのがオススメ。

そんな危険な所を受け渡し場所に選ぶなよ！
なんでレイダーの巣の真正面を通るルートなんだよ！
配達先バンカーヒルからの方が近いじゃないか！
ストックトン爺さん！帰るまでが遠足だって言ったろ…
と突っ込みどころが多すぎるクエスト。

おま環案件かも知れないが……

合流地点制圧後、ストックトンが「合図を灯す」と言いつつなにもしないまま進行不能になることがある。
この場合、そのまま最終セーブからクエストをやり直しても同じことになる事が多い。
ひたすらH2-22とストックトンに話しかけつつセーブ＆ロードを繰り返すと何事もなかったかのように進行するらしい。
(もっとも、筆者はサバイバルだったので条件変えながら20回ほどアタックしてなんとかという感じだったが……)

レールロードのサイドクエストの1つ。Tradecraft完了後レールロードに加入するとDr.キャリントンから依頼される。

インスティチュートから逃げ出した人造人間H2-22をレールロードの隠れ家であるタイコンデロガまで護送する手助けをすることになる。After Darkとある通り途中で夜まで時間を進める場面があり、そこからレイダーたちを倒しながら夜の街中を進んでいく。

ストックトンやハイライズ、H2-22といった名有りNPCが絡み、レールロードのサイドクエストの中では比較的手が込んでいる。